真夜中トーキョー

自由な生き方について考えたこと|起業|フリーランス|自営業|

未分類

【台風24号】朝の通勤ラッシュ・交通の混乱をみて感じたこと

投稿日:

2018年9月30日夜から10月1日未明にかけて、台風24号が関東地方を直撃した。

実際東京23区内に10年以上住んでいるが、あれほどの暴風を感じたのは初めてだったかもしれない。

夜中に風が吹き荒れ、様々なものが飛ばされたりなぎ倒されたり。さらには多くの飲食店などが一斉に早じまいする光景はなかなか衝撃的であった。

しかし衝撃と言えば翌朝の通勤時間帯に現出した阿鼻叫喚のほうがよほどすごい衝撃だったし、考えさせられることが多かった。

 

10月1日通勤時間帯のリアル

僕は幸いにして個人事業主のため決まった時間に出社する必要はない。お客様とのアポイントがあったが、先方も混乱があり午前中のアポイントはなくなってしまったため、結局はニュースやTwitter、5ちゃんねるなどを見ながら自宅から経過を見守っていた。

人によって話は様々だから必ずしも正確ではないかも知れないが、記憶をベースにご紹介したい。

  • 朝5時に家を出たのに7時半時点でまだ職場に到着しない
  • 駅の入場規制により大行列
  • 駅と駅の間で多数の電車が時間調整という名の立ち往生、当然車内は超々満員。
  • ホームの混雑がひど過ぎて車両から降りられない、降りても改札を出るまでとても時間がかかる。

これはほんのごく一部であるが、これだけでも朝にどのような地獄が繰り広げられたかは想像に難くない。実際に体験していない僕が言うととても嫌味になってしまいそうで怖いが、Twitterでこんな表現をしている人がいた。曰く「奴隷船よりひどいのではないか」と。

本当にそう思う。実際に奴隷船と比べてどうだという話ではなく、十分に人権を尊重されていないような性質のおぞましさを感じるのだ。

電車という閉鎖空間にぎゅうぎゅうに押し込まれていつ出られるともわからないのは精神的な負担が計り知れない。そればかりでなく、ホームドアなどの仕切りもないホームに、ぎゅうぎゅうに人が溢れ、さらにすぐ横に巨大な物体が猛スピードで突っ込んでくる。正直命の危険を感じるレベルだ。

以前堀江貴文さんが、死なないための工夫の一つとして「電車には乗らない、特に通勤時間帯には」というような発言をされていた。その時は正直「ちょっと極端かな」とも思ったが、改めて今朝の状況を見てみれば何の違和感もなく首肯できてしまう。

 

では普段の通勤ラッシュは正常か

もはやタイトルはただの反語表現のつもりである。

何もない日でも混雑する路線の通勤ラッシュはとんでもなく苦痛だ。ちゃんと電車に乗るために、先に乗っている乗客に体重をかけながらギリギリドアの内側へ体を押し込む。するとさらに別の乗客が僕に体重をかけて押し込まれてゆく。単純に言葉にするとただの地獄絵図だが、これが東京の通勤のリアルなのだ。

平常時でさえこれなのだから、万が一人身事故などがあった場合の惨状は推して知るべしである。

このような状況に大きなストレスや不満を感じながらも、当時サラリーマンとして働いていた自分はこの状況をある意味で受け入れていた。

皆さんもそうではないだろうか。それは当然つらい。けど働くってそういうものだと受け入れていないだろうか。

まとめ

今回の記事はただの随想であり、決まったメッセージがあるわけではない。

冷静な目で見た時に「異常な事態」と感じるものを、さも当たり前として受け入れる。状況によっては立派なことではあると思うし、それが社会人として一人前の条件かも知れない。

しかしそこに事実上選択肢が少ないことはやはり問題だと思う。

「なら地方に住めばいい」「なら独立すればいい」というのは簡単だ。

だけど実際にはそんな簡単な選択肢ではないだろう。

僕も独立したが、やはり仕事としてやりがいがあるのは東京を拠点にした場合が圧倒的だし、独立したらしたで将来への不安は尽きない。

ただ安心して平和に暮らしたいというのは、意外とぜいたくな悩みなのかも知れない。

 

-未分類
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

「脱サラ」から成功へ

一生サラリーマンとして働くことは悪いことではないと思う。 ただし、自分でしっかり選んだ道であれば、だ。   僕は自分で考えた結果、サラリーマンという生き方には満足できず会社を辞めた。 そして …

no image

転職「しない」リスク!転職を思いとどまったことがありますか?

ネットの記事によると現在は2人に1人が転職する時代だそうだ。大手転職サイトの登録者数は10年間で30倍にもなったという。 ちなみに僕自身も一度転職をしている。やりがいや報酬、自身の年齢や家族の状況など …

no image

マルドゥックスクランブル

天地明察などを書いた冲方丁の本。 サイバーパンクとの触れ込みで以前から気にはなっていたものの、いかんせん人気コンテンツには謎のバイアスがかかって食指が伸びないことや、表紙絵がラノベみたいでなんとなく敬 …

no image

個人としての目的を持つことの重要性

僕は常々自由に生きたいと思っている。というかほとんどの人はそうだろう。自由な選択肢の中でのびのびと自由な時間を満喫したい人も居るだろうし、好きな仕事や趣味に打ち込みたい人も居る。 そういった意味では自 …

no image

時間の切り売りで消耗するのを辞めよう

サラリーマンの中でも特に若い世代ほど働くことを苦しく感じていたりするケースが多い。 現状の辛さだけでなく、将来に対する閉塞感を感じたりもする。 僕から言わせればそれは当たり前だし、的を射た危機感である …