真夜中トーキョー

自由な生き方について考えたこと|起業|フリーランス|自営業|

未分類

転職「しない」リスク!転職を思いとどまったことがありますか?

投稿日:

ネットの記事によると現在は2人に1人が転職する時代だそうだ。大手転職サイトの登録者数は10年間で30倍にもなったという。

ちなみに僕自身も一度転職をしている。やりがいや報酬、自身の年齢や家族の状況などを踏まえても転職をしないという選択肢はなかったのだが、それでも上司に報告する直前まで「本当にいいのか」という迷いがあった。

今ならわかるがそれは大企業信仰・終身雇用信仰の影響であった。

もし今転職を検討しつつも迷っている人がいたら、転職すべき理由だけでなく転職しない理由についても考えてみてほしい。

 

僕の転職体験。前の会社に留まらなくてよかった。

結果から言って、僕の場合は転職してよかった。

僕は新卒でおそらく知らない人はいない大手の金融機関に就職して5年半くらい働いた。上司や同僚には概ね恵まれ、待遇面も相応、残業も極めて少ない超ホワイト企業と言っていいだろう。

28歳くらいだったと思うが、創業10年程度の中小企業への転職を実施した。転職前にわかっていたことは、転職直後の給料は横ばいであること、超過重労働であることくらいだった。

パッと見なんで転職したのかわからないような状況ではあるが、新しい職場はとてもやりがいがあり、優秀な人材だらけで自分も大きく成長できたと思う。さらに言えば毎年給料は上がり、世の中の同世代と比べても相当多めにもらっていた自覚がある。

もちろんその意味でも成功なのだが、それ以上に元の会社に留まらなくてよかったというのが最も強烈な感想だ。

元の会社で働いている時点で、なんとなく言語化できない閉塞感ややりがいのなさ、停滞感、ありていに言えば「つまらなさ」を感じていた。多分に失礼な話ではあるが、あのまま会社に留まっていれば僕は今頃とんでもない井の中の蛙、つまらない人間になっていた自信がある。

 

もしその会社がなくなったらどうするのか

僕が1社目の金融機関に留まっていたとして、30代半ばになった今改めて転職を考えても厳しかったと思う。

当時所属しているときには気づかなかったが、働く社員たちの多くは自分たちのやり方を妄信し、間違いのないもののように感じていたと思う。さらに仕事の進め方みたいなことについても、それはそれは大変な自負心やプライドを持っていた。

しかし外の世界を経験したからこそ言えるが、その会社の文化は前時代的で非効率・非合理の塊だった。(もちろんいいところもたくさんあったけど!)

元の会社の全員がそんな人間だったわけではないが、割合的にはかなり多かったと思う。

もし何らかの理由で他の就職先を探したり、あるいは自分で稼がなくてはならなくなったら大苦戦することは間違いない。

 

高度成長を背景に大企業が繁栄を謳歌していた時代はそれでもよかった。社内の独自の文化に精通し、何なら不条理な社内政治にも唯々諾々と従う社員というのは会社としても重宝だっただろうし、個人としても従っていれば生涯の雇用が保証されていた。

しかし現在はどうだろうか。大企業でもリストラは全く珍しいことではなくなっているし、外資系企業への身売りということも考えられる。

僕たち個人としては、突然放り出されたとしても何とかできる自信と能力を身に着けておく必要があり、そのためには外の世界を見て、自分の市場価値を意識する必要があるのだ。

 

転職こそ多面的な判断を心掛けるべき

転職はよく考えて。これは誰に言われる必要もないくらい当たり前のことだ。

しかし現在の仕事の条件と転職後の条件を比べるだけでは、もしかしたら誤った決断を下してしまうかもしれない。

転職を検討する際、明確なメリットがある場合はもちろん、そうでない場合であっても「今の会社に留まっていてよいのか」という観点を含めて検討することをおすすめしたい。

-未分類
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

ペヤング激辛MAXENDを食べた

僕は辛い物が好きだ。家には大きなタバスコを常備しているし、ハラペーニョピクルスがあったりもする。 極端に辛い物が好きというのはマイノリティだと思う。 市販の食べ物の中で満足いく辛さのものが少なかったり …

no image

現在の「中核派」の活動について思ったこと

ひょんなことから「極左」と言われる共産主義者の現代の活動について調べる機会があった。思想的には全く相容れない部分が多いため、一切感化されていないことだけは明言しておきたい。   共産主義者に …

no image

人生の多様化と副業

最近、働き方改革などの流れの中で「副業」というキーワードを目にする機会が増えている。 副業への興味や、経験などについていろいろなアンケートがある様で、結果について共通して読み取れるのは「副業に興味があ …

no image

個人としての目的を持つことの重要性

僕は常々自由に生きたいと思っている。というかほとんどの人はそうだろう。自由な選択肢の中でのびのびと自由な時間を満喫したい人も居るだろうし、好きな仕事や趣味に打ち込みたい人も居る。 そういった意味では自 …

no image

一億総フリーランス時代!収入は貰うものから勝ち取るものへ

今回は下記のニュースを取り上げたい。 働き方改革が生む「超格差社会」の波に乗る自信はあるか(ダイヤモンドオンライン) 現在進行形である働き方改革。なかなか実感が得られない場面も多いかもしれないが、政府 …