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現在の「中核派」の活動について思ったこと

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ひょんなことから「極左」と言われる共産主義者の現代の活動について調べる機会があった。思想的には全く相容れない部分が多いため、一切感化されていないことだけは明言しておきたい。

 

共産主義者による活動・運動というと、既に下火になって久しい学生運動などをイメージする方が多いのではないだろうか。僕もその一人である。

殆ど何も知らなかったわけだが、今回簡単に調べてみた「中核派」と呼ばれる人々の根本的な?主張としては「階級社会の撤廃」「労働者の力を信じる」「人が人らしく平等に生活できる社会を作る」ということのようだ。(間違ってるかもしれません)

そして目標達成のためには革命が必要で、手段には暴力革命を含むと。

目的の部分については共感できる部分もあるし、共感までできなくても主張として理解はできたりする。ただ手段についてはなかなか多数派の理解は得られないのかもしれない。

 

倫理観を疑われることを覚悟して書くと、暴力革命を標榜する当たり、僕は理解できなくはない(教官はできないけど)

真の正義(そんなものあるのか知らないが)を実現するため、他に手段がなく、実現可能性が高そうな場合には暴力革命に訴えるというのもある意味合理的な気もするからだ。

そもそも現代の国際社会を見ても軍という暴力的側面を有した組織が存在し、それにより一定の平和・均衡が保たれている状況を鑑みると、目的を無視して暴力性そのものを完全否定することはできない。

 

彼らのYoutube チャンネルも見てみたのだが、本拠地の内部を紹介する映像があった。手作り感にあふれ共同生活の匂いが横溢しており、なんとなく秘密基地じみたわくわく感があった。また映像の出演者たちが何やら仲良さそうで楽しそうなのも印象的だ。

内容をわきにおいておけば、共通の目的を持った人たちと真剣に何か活動するというのはちょっと楽しそうである。

 

しかしである。色々と良い部分について書いてみたがどうしても理解に苦しむ部分も多い。

今の日本の状況を見るに、暴力革命を標榜してついてくる人がどの程度いるのだろうか。現政権が実施しようとする政策に対し何が何でも批判使用とする姿勢は、批判のための批判としか見えない。この辺りは小さくまとまった野党議員のようである。

もし彼らが本気で理想の実現を図るならもっと現実的な主張・活動があるのではないだろうか。既に思想は宗教化し教義に異議を挟む余地もないとしたら、彼らの活動が政治的意味合いを帯びることはないのだろう。

かつて何かのテレビでの森永卓郎の発言を彷彿とさせられた。日米安保体制とか核武装みたいな文脈だったが、氏曰く「在日米軍不要。撤退させた後は全員竹やりで武装すればいい」と言っていた。

 

共産主義に限らず理想や大目的を持ち続けること自体は立派だし重要なことだと思う。個別の考え方に対しては様々な意見があるだろうし、組織としての方針決定プロセスについても議論はあるだろう。しかし何より理想実現や目標達成に向けた現実的なロードマップを描けないようでは何事もなしようがないと思った次第だ。

 

 

 

 

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